注文住宅とアートの総合プロデュースなら、オオタデザインオフィス|兵庫・大阪・京都・奈良

一枚の絵は、その空間を華やかなものにします。

建築を志していた僕自身も、アートが大好きで、旅に出ては世界各国の様々な美術館をめぐりました。そこで感じたのは「自分の生活する環境でも、アートに触れていたい」ということでした。

共感していただける人は多いのではないでしょうか？

ジャンルによる好き嫌いはあっても、絵自体が嫌いな人はあまりいないと思います。

そこで、僕は設計する際、

「この光の当たるところに、こんなオブジェがあったらいいな」とか、

「この部屋の色調に合わせ、こんな色の絵が映えるかな」とか、

「リビングに座った時、主張しすぎないよう、この壁に飾ると良いな」など、

様々な生活シーンの中で、アートに触れられる環境をイメージながら、
設計を進めます。

同時に、「イメージだけでは終わらせるのはもったいない！」という思いから、

その家に合うと思う自作の絵を、竣工時にプレゼントしています。

吹き抜けを彩るために、１００号の大作を描かせて頂いた事もあります。
そのお客さまに反応を聞くと、訪れたお友達の皆さんが、

「面白いし、空間が良くなった」
「レイアウトがよく、そのために作られた空間みたい」

と好評のようです。

当初「僕自身の自作の絵」ということで、お客様の反応が心配でしたが、
幸い今まで、皆さんに喜んでいただけています。

家と共に、絵のほうも評価されるのは、デザイナー冥利に尽き、
本当にうれしいです。

このホームページでは、設計者自身のアートワークなども掲載していますので、
下のバナーからご覧になってみてください。

住まいについて

普段よりチョット良いものを身にまとうと、気持ち良いものです。
そのような良いものに囲まれた生活は、自分を成長させます。
建物も同じではないでしょうか？

普段よりチョット良い空間のお手伝いをさせてもらいたいです。

それには、楽しんで「面白いものを作りたい！」
と思えるような信頼関係が大切です。
何より、お客さまと「笑い合える」のが一番ですから。

コストバランスについて

「使い勝手」や「コンセプト」などを、じっくり考えることで、
予算に合いつつ納得した「素材」や「プラン」を導き出すことが

可能です。
例えば、「こっちのグレードを下げた分、あっちのグレードを上げ

ましょう」といったように、 お客さまと一緒にメリハリのついた

予算配分を考え、進めていきます。

　そして、建物の全体像をビジョンにいれ、

「安く、でも、安っぽくない家」を目指したいと考えています。